鋼鉄の街 blog

五臓六腑に染み渡るぜ。

　よく三国志で張飛が、大瓶に入った酒を豪快に飲み干し、一言

「ふぃ〜、五臓六腑に染み渡るぜ〜」（または「染み渡るわい〜」）

とか言いますよね。

このセリフ、実は僕も言ってみたいんですよ。
しかも、日常生活でさりげなく、「五臓六腑に染み渡るぜ」と。

じゃあ、日常生活における、五臓六腑に染み渡る瞬間とはどんなときなんでしょうか。
色々考えてみました。


・あっつあつの湯豆腐を冷ます間もなく飲み込んでしまい、五臓六腑に染み渡った。

・ベテラン刑事の説得が、立てこもり犯人の五臓六腑に染み渡った。

・一目見たときから五臓六腑に染み渡りました！僕と付き合ってください！

・チャンピオンのボディブロウの威力は、五臓六腑に染み渡るほど強烈だ。　

・彼女の手料理がやけに五臓六腑に染み渡ると思ったら、毒が入ってた。

・たわけめ！この程度の味で、この海原雄山の五臓六腑に染み渡ると思ったか！

・さすがディオ！そこにシビれる！五臓六腑に染み渡るゥ！

・おすぎです！感動です！ラストのヒロインの涙が、私の五臓六腑に染み渡りました！


あ、色々考えてみたものの、日常でさりげなく使える例があんまりない…。
みなさんも、考えてみてください。
僕の五臓六腑に染み渡るようなアイディアをお待ちしてます。

あの娘ぼくがゾンビ映画に誘ったらどんな顔するだろう

まぁ、嫌な顔されるのは目に見えてるから、だれも誘わないけどさ。

それにしても何故か今、ゾンビ映画の公開が盛りだくさんなんですよね。
・「プラネット・テラーinグラインドハウス」
・「バイオハザード3」
・「ゾンビーノ」
・「超立体映画 ゾンビ 3D」

4本て！同時期にゾンビ映画4本て！

この中ですでに「プラネット・テラー」は見ました。公開初日くらいに。
そのとき、チケット売り場に行列ができてて「ゾンビに行列！？」と驚いたんですが、その行列は同じ劇場で公開されてた、キムタクの映画の行列でした。そりゃそうだ。
で、行列を誘導してた映画館の人に、
「ゾンビの方が見たいんですけど、並ばないとダメですかね？」
と聞いてみたところ、
「ゾンビは並ばなくて結構です。」
と即答されてしまった。そりゃそうだよなー。

「ゾンビ 3D」は、赤と青の3Dメガネをかけるとゾンビが飛び出して見えるってヤツ。
3Dメガネって懐かしいですね。でも、これは見ないな（笑）。
しかも「ゾンビ」と銘打ってますが、ストーリーは「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」だし。
みんな、騙されないで！

それで、いま一番見たいのが「ゾンビーノ」。
でも東京は六本木でしか公開されてないのは何故でしょうか。
六本木に男一人でゾンビ映画鑑賞って、やばいなぁ（良い意味でも悪い意味でも）。